2011年12月15日木曜日

プレイ人数2~4人を美しく実現する為に


プレイ人数2~4人を網羅するというのは、システムによっては簡単な事では無いな。

2人と4人とでは、全く勝手が違ってくる。

もし囲碁を4人でやろうとしたら、とてつもなく時間が掛かってしまうだろう。

それに、自分の手番が回ってくるまでの不確定要素が発散して、その場その場を最善の一手を打つ事にのみ自由度が制約され、長期的な計画が立てられなくなるだろう。

一人ひとりの平均思考時間も考慮しなければいけない。ゲームのリズム、テンポというのは大切な要素である。

それを補完する為に、4人用の追加ルールを設ける、というのは美しく無い。

本筋のルールは不変で、使用するモノを変える程度でスムーズに人数のスイッチングが出来る様なアイディアが必要だ。

今正に、そういった場面に直面している。

考えて考えて考え続けよう。

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