2011年12月13日火曜日

MOTとしてのボードゲームデザイン



私は、MOT(技術経営、Management of Technology)の大学院を修学し、それを社会で実践する為にボードゲーム製作をしています。

ボードゲーム製作は、2つのコア技術によて支えられていると考えています。

(図のように、要素技術から価値までを階層構造で示す手法をValue Treeと言います)

それが、『芸術』と『アナログゲームデザイン』です。
(プロダクトデザインと美術の総称として、ここでは芸術と表現しています)

アナログゲームデザインと云うコア技術は、人類にとってまだまだ未開の知識領域(学問とすら呼べない!)であり、無限の可能性を秘めていると確信しています。

今製作しているボードゲームは、成果物を世に送る事に加えて、そのコア技術の研究と体得も目的としているのです。

アナログゲームデザインの成果物を出してからが、本当のスタートです。
その要素技術を様々な業界とマッチングさせ、誰も想像していなかった様なモノを生み出していきます。

それこそが私の目指す未来である『MOTの社会的実践』であります。

勿論、私のふざけた性格上、遊び道具を生み出すという事に天の御導きを感じているので、最高のゲームを創る事は続けて参ります。

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