2013年2月20日水曜日

紙コンポーネントの自作についての戯言

ボードゲームの試作や製造において、厚紙印刷はとても重要な技術です。

家庭用プリンターで、出来るだけ厚い紙の印刷に対応したプリンターを物色してみたところ、


NEC Color MultiWriter 9300C

このクラスのA3カラーレーザーと坪量60~256g/m2まで対応しているものがある様です・・・
ほ、欲しい・・・

坪量256g/m2というと、マットポストで連量220kg(四六判換算)、紙厚約0.26mm相当でしょうか。

カードの製造も可能性が見えてきます。

形状の高い再現性が求められるカードの場合、その後の”抜き”をどうするかというのが大きな壁ではあります・・・個人レベルで可能なものなのでしょうか。 

高精度の断裁が現実的でしょうか。 主導の断裁機は持っているのですが、今後のことを考えてもっとパワフルなやつはないものかと探してみました。 


PFU 断裁機 Durodex 200DX PZ-200DX-Z
    
格好良過ぎwww男らしさ半端ないwww
将来的にはこれくらい気合の入ったものが欲しいですね。 

本格的なボードゲームを製造するとなると、リスクマネーを減らすのであれば小ロットにして、出来る限り手製で単価を下げるという試みが必須になります。 

今試作中のいくつかのゲームは、なかなかに壮大な内容なので、小ロット製造になるかと思います。

奥深い紙加工は、研究の余地が大いにあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿